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April 2007

ヤマシャクヤク

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ヤマシャクヤク

私の好きな花が数年ぶりに花を見せてくれた。
もう何十年育てているだろうか。
ほとんど手をかけないで育てている花である。
晩秋に赤く果実が割れて黒い実が見えたとき、半日陰になるような場所に種をばら撒いておくだけである。
ここに越して新しい庭を作ったので日陰が少なくなってしまった。
4、5年前くらいから苗があまり元気がなくなり、花をつけなくなってしまった。
親株は少し大きく育っているが、あちこちにばら撒いた種から毎年小さな芽が出てくる。
4、5年も種を播かないのに小さな苗が出てくるということは、何年も休眠している種があるということだ。
そんなことから、山野草を育てることのヒントをいただく。
シラネアオイはここに越して来てからはまだ種を実るほどには育っていないが、シラネアオイもそんな育て方をしてきた。
山野草は考えようによっては手のかからない植物である。
自然の中に自生しているのだから当たり前のことだが、自分の好きな場所を確保して発芽するものが多いと思う。
高山植物のイワカラクサでさえそうである。
そんな考え方で育てる山野草は私には園芸植物よりはずっと育てやすい。

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ヒナザクラ

21_145hinazakura今年もヒナザクラが綺麗に咲いてくれた。
種から育てている苗だが、ここ関東地方の住宅地では少し難しいようだ。
東北に住んでいたときは、増えて困るくらいだったのが、栽培場所によって高山植物の栽培がこんなにも違うことを身を持って感じさせられたのがヒナザクラである。
ヒナザクラが育つような環境つくりをすれば、高山植物を育てることが少しは楽になるかと思っている。
今年は早春から風雨も避けず、日光の好く当たるところにおいた。
それが良かったのかどうかはまだ分からない。
今年の天候が影響しているかも知れないからだ。

私は一般的に森林に自生している難しい山野草よりは高山植物のほうが育てやすい。
やはり高山植物のほうを好んで育てたことが影響しているのかも知れない。
どちらかというと、山野のものは丈が少し高くなる分倒れやすいし、森林の中に自生しているものが多いので半日陰で育てるものが多いが、その加減が難しいのかも知れない。
どちらにしても気難しい山野草はコツをつかむのが一番のようだ。

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バイカカラマツ

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白花バイカカラマツ

バイカカラマツもいろいろな種類がある。
日本の花ではないが、山野草として広く栽培されているようだ。
この頃八重の花など華やかなものもよく見かけるようになった。
山野草栽培を始めたころ、バイカカラマツがとても高価だったように思った。
今思えば普通の花で、我が家でも種で庭のあちことに自然に生えているのだが、その頃は山野草を育て始めたばかりで、とても大切に育てたのだが、枯れてしまった。
あまり大切に育てすぎたのかも知れない。
その頃は良く枯らしたと思う。
もう30年以上も前のことである。
そんなに大切にしていた花も庭のあちこちに生えて今綺麗な花を見せてくれている。
白花と八重の花はまだあまり増えない。
こちらは大切にしすぎだろうか。
思いもよらないものがよく育ち、やさしいと思うものを枯らしてしまうこともある。
植物とはいえ、やはり生き物との付き合いである。
私の心の裏返しのようなこともあるのかもしれない。

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今日も植え替え

17_017primula_involucrata暖冬の後の3月~4月はめまぐるしく天候が変動する。
今年は2月が暖かかったので、植え替えが進んでいたので助かるが、去年の秋に芽生えた苗が植え替え時を迎えている。
いつしようかと思っていたのだが雑用に追われてなかなか出来ないでいた。
午前中は風が強くあきらめようと思ったが、午後になって少し落ち着いてきたので数鉢植え替えた。

植え替えを始めるとそのことだけに熱中できるので、体調不良も忘れてしまうことが多い。
リハビリなどに、園芸療法が取り入れられていることが分かるような気がする。
いつも熱が入った頃に夕方になってしまう。
時々いやになることもあるが、やはりすきなのだと思う。

上の花は去年の冬に播いたブータン~中国南西部が自生地というプリムラ インボルクラータである。

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ササユリ

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ササユリの発芽

以前にこのブログにササユリという種を播いたころ、沢山発芽して大切に育てていたらタカサゴユリが咲いたと書いたことがある。
それを読んでくださった方から、大切に育てた球根をいただいたり、種を送っていただいたりして感動したことがあった。
平常のお付き合いの中でも、沢山のよい方にめぐり合ってはいるが、ネットという広い世界で、同じ趣味を持つ方とお知り合いになり、本当に沢山のご好意を頂き今の私の山野草の趣味も広がったのだと感謝している。
報道などを見たり、聞いたりしていると、人の心も随分とすさんでいるように思われることもあるが、決してそんな人ばかりではなく、暖かいこころに触れさせていただき、楽しい生活を送ることが出来るのをとても幸運に思っている。

前置きが長すぎたが、いただいた種が2冬を越して沢山芽生えてくれた。
全部育ってくれれば庭に沢山咲いてくれると思うくらいだが、現実はそうは甘くないのだろう。
花が咲くまでには7年を要するとか、その間に何本残ってくれるだろうか。
後で知ったことだが、ササユリは決して発芽率はよくないという。
去年の春は1本も芽はえてくれず、がっかりしたものだが、こうして沢山の苗の発芽を見ることが出来たのはとても嬉しい。
本当に沢山の種を播いたが、芽生えたのは10数%くらいだろうか。(ここには小さなポットに播いた種を乗せたが、大きな鉢にも播いてある。)
そしてまだ芽生えの途中のような感じなのでもう少し発芽率が上がるかも知れない。
採取したばかりの種を送っていただいたためにここまでの発芽を見られたのかも知れない。
7年後にササユリの花をここに載せることが出来たらとても嬉しいと思う。

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