« 屋久島 | Main | 澤観音寺のハス »

蓼科高原

7720_011kinoko
梅雨明けが遅れている7月20日蓼科高原に宿の予約がしてあったので、降られることを覚悟しての旅となった。
雨を覚悟していたが、出かけたところはほとんど霧にまかれてしまったがほとんど降られることはなかった。
今回はあまり歩かない予定にしていたので、まずは白駒池にと向かう。
杉林の山道を入っていくと青葉を写しこんだ池がひっそりと静まり返っていた。
数人の人に出会っただけで、私達が独り占めしたように池の周りを写真を写しながら歩いた。
池とか沼とか水のある風景が好きである。
なぜこころが落ち着くのだろうか。
生物は水の中から生まれ進化したことと、私自信が羊水という水の中で育ったことが影響しているのかもしれない。
そんなことを考えながら本当に静かな池の周りを歩き持参した昼食をとった。

7720_066gozentatibana
ゴゼンタチバナの群生

7720_018kareki
枯れ木と水草

7720_029ikesyakunage
シャクナゲや木々の写りこみ

7720_094sugibayasi
駐車場にと向かう杉林の道

7720_108nikkoukisuge
ニッコウキスゲの群生

Img_4655hakusanhuuro
ハクサンフウロ

車山のニッコウキスゲが例年になく沢山咲いているということだったので、車山に向かった。
中腹が見ごろとのことなのでリフトで中腹まで登った。
着いたときは山一面のニッコウキスゲの群生が見られたが、時間が遅かったため少し写真を写している間にほとんど霧の中に入ってしまった。
ニッコウキスゲの間にはネバリノギランやハクサンフウロ、ミヤマシシウドなども見えたが、鮮やかなオレンジのニッコウキスゲの群生の中では影が薄かった。
風も出て、見晴らしの悪くなった車山を後に白樺湖を少し見てホテルにと向かった。

7720_288sirabiso21日は坪庭のハイキングの予定にしていたので、蓼科湖で写真を少し写し坪庭のロープウェイ乗り場にと向かった。
下は曇っていたが上は天候状態が良くなく、見晴らしも悪いからとロープウェイの料金を割り引いてくれた。
坪庭はまさに霧の海だった。
降ってはいないが霧でびしょ濡れになるという感じだった。
目の前の木と足元の花が見えるがその花たちも雫をつけていた。
風がなく、気温も低くはなかったので歩くことが出来た。
霧の中でも坪庭の大方の雰囲気が掴めたが、晴れていたら周りの山々も見え素晴らしい展望だったことだろう。
この状態で、時々動く霧の合間をぬって少し写真を写せただけでも幸運だった。

7720_299sirabiso
霧の中のシラビソ

7720_250uraziroyouraku
ウラジロヨウラク

Img_4771kokemomo
コケモモ

7720_335hakusansyakunage
ハクサンシャクナゲ

7720_363karekiロープウェイの駅に戻ると近くに枯れ木が立っていた。
坪庭にはこのような枯れ木が沢山あるようだが、霧の中ではっきりは見ることが出来なかった。
大きな溶岩台地からなる坪庭は天にと続くようなところなのだろう。
風雪をまともに受けて立つシラビソのたくましい姿は自然が作った素晴らしい風姿をもっていたが、風雪に負けて立ち枯れる木も多いのだろう。
ここはまさに自然が作った坪庭である。
丁度昼になっていたので、この立ち枯れても美しさを残す風景を眺めながら、昼食をとった。

7720_499mizuumitoki
松原湖

7720_476noriutugi
ノリウツギ

坪庭を歩いた後は清里高原にと向かったが、霧でほとんど見えない走行となってしまったので、清里を見るのをあきらめ佐久インターのほうに向かった。
途中松原湖に寄ったが、ここはいままでの風景がうそのように晴れ渡り日傘を差して魚釣りをしている人やボートで遊ぶ人などがいた。
暑さを避けるように木陰で休み予定より早めに帰ってきた。


|

Comments

素敵な風景 心地よく見せていただきました

「コケモモ」、「立ち枯れの木」、素敵な雰囲気ですね
「ハクサンフウロ」って優しい色合いなんですね

Posted by: ととろ | August 03, 2007 at 09:11 AM

ととろさん こんにちは。
いつも見てくださって有難うございます。
少し霧が深かったですが、それなりに良い思い出の旅になりました。

Posted by: wako | August 04, 2007 at 11:14 AM

Post a comment