権現堂のヒガンバナ
今年は特に暑い日が続いたが、彼岸になればヒガンバナの便りはそんな暑さの中でも届くようになってくる。
春の桜と同じように写真を写す人にとっては見逃せない被写体のようである。
桜は昔から花といえば桜というように日本人にとってはなじみの深いものである。
ヒガンバナはもともと日本にあったわけでなく、古い時代に中国から渡来したと考えられているが、日本のものはほとんど結実しないそうである。
そんな帰化植物が、日本のあらゆるところに生えているということに疑問が残るのであるが、ヒガンバナは有毒植物である。
そんな有毒植物でも、何度も訪れた飢饉に毒を抜いて食用にしたので田の畦を中心に日本中に植えられ飢えをしの凌いだらしい。
それが今日本中の秋を彩る花として残っていると考えられているようである。
稲刈りと前後して畦を彩るヒガンバナの朱色の花は日本の豊かな風情の一つになっていると思う。
このはなを写した埼玉県の権現堂はそんな昔のこととは関係がない様で、もともと桜の名所であったところに観光化のために植えられたようである。
私が行ったときはカメラマンや彼岸花を見学する人が沢山訪れていた。


Comments
権現堂まで行かれたパワーに感激しました。
まだ見ごろだそうですよ。
と言いながら動かない私です。
ステキに彼岸花とらえてWAKOさんらしいです。
Posted by: つる | October 01, 2007 at 06:02 AM
白い彼岸花も咲いているのですね。
wakoさんらしい、しっとりとした画像の撮り方ですてきです。
Posted by: moko | October 01, 2007 at 07:18 AM
つるさん こんばんは。
権現堂は、中粟野とは20分くらいしか違わないと言っていました。
巾着田は遠くて行けないということです。(興味の度合いで遠い近いは変わるのでしょうが・・・)
最初はそちらだけにするつもりが、中粟野にも行ってしまいました。
もう少し残っていると思いましたがほとんど終わりでしたね。
今年はヒガンバナは最後ですね。
mokoさんこんばんは。
ここは白い彼岸花が結構咲いていました。
昔からのところでなく、何年か前に観光に植えたところなのでしょうね。
でもいろいろな色が咲いていなくて良かったです。
赤のヒガンバナから白が出ることは良くあるようですが、洋種の花など植えられては幻滅ですね。
Posted by: wako | October 01, 2007 at 11:35 PM