カタクリ

一昨日大柿カタクリの里(栃木県)にカタクリを見に行った。
栃木県のカタクリと言うと三毳山と小川町のカタクリが有名で、沢山の露店が出て人でごった返すのであるが、大柿の方は自然林の落ち葉の中にひっそりと咲いているのが、印象的だった。
人も少なく、ゆったりと散策できることは何よりだった。
ただ写真を写そうとすると、落ち葉の中なので、背景が落ち葉の色になってしまい花を引き立てるのは難しい場所だった。
それでもゆったり3脚を立てて、写真を写している方が何人も居られて、私のデジカメではどうしようもないところで熱心にファインダーをのぞいている方がいた。
どんな風に写すのか尋ねてみたところ、立派な一眼レフのファインダーをのぞかせてくださった。
ファインダー越しのカタクリはとても素晴らしく、感動的であった。
逆光にすると花びらが透きとおるとか、微妙な光をとらえようと粘っているようだった。
写真を写した帰り道だったので、自分が写した写真がみすぼらしく思えて、複雑な気持ちのまま帰途についたのだが、写真の奥の深さをあらためて感じることが出来た貴重な日だった。



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