益子町大羽の歴史散歩

大蔵神社 大永年間(1521~28)の建立

宇都宮家の墓所

付近の枯れアジサイ
益子町は益子焼で有名なところであるが、大羽のほうには数十年前にに行っただけである。
おぼろげな記憶の中に、草原の中に丸い石を積み上げただけの宇都宮家の墓所が、ばらばらと手入れもされないような状態で残っていたのがとても印象的だった。
ずっと忘れることが出来ないでいた。
もう一度行ってみようと思いながらも数十年のときが過ぎてしまった。
場所も朧となってしまっていたが、探し当てた墓所は、昔の面影はなく整然と整備され累代の墓の名前も記されて守られていた。
墓所というイメージから遠かった昔の風景が好きだったが、
歴史を守るという観点からはこうして守らなければならないのだろう。
宇都宮氏は22代目の国綱のときに秀吉に宇都宮を追われ衰退したのであるが、3代目城主朝綱が1194年に建立した阿弥陀堂、その奥に綱神社と大倉神社があり共に国の重要文化財に指定されていて、深い歴史のあるところである。
今度尋ねて感じたのであるが、大羽という土地は盆地になっているためかとても暖かく、セイタカアワダチソウも黄色の花を残していたのが印象的だった。

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