10 entries categorized "種からの山野草"

ワチガイソウ

80422_051watigaisouワチガイソウはとても可憐な花である。
ヒゲネワチガイソウは群生しているところを何度か見ているがワチガイソウの自生は見たことがない。
種をいただいて播いたものが2年位前から咲いてくれている。
とても可憐で私の大好きな花であるが、自然に咲いているのをより見たい花である。
たくさん増えてくれれば庭に群生させたいところだが、今のところ我が家の庭に咲かせる自信がない。
いつかそんな風に咲いてくれるのが夢である。
園芸植物から、山野草にそしてより可憐なものにとこころが動くようになっている。

人の思いなど分かりようがない。
自分の気持ちでさえ年月やいろいろなものによって変わっていくのだから・・・・
山野草のことだけでさえこんなだから、そのほかのことにおいてはもっと大きな変わり方をしているのかも知れない。
人の批判はしないようにとこころに誓っているこの頃である。

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イワギリソウ

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イワギリソウ

此花は2003年11月に播種した種からの初花である。
2004年春に発芽、それから4年も過ぎている。
本当に育たない苗だった。
苗は育っても花が咲かないというものも結構あるが、苗が育たないというのは育てる人にとってはとても頼りがないものである。
枯れるのではないかと思いながら小さな苗を見つめていたが、去年くらいから急に育ち始め今年開花した。
初めての頃の播種で要領が得なかったこともあるだろうが、花までの期間が長いということは聞いていた。
葉ざしをしたものは1年で大きく育つ。
増やし方にもいろいろあって、葉ざしが出来るんのであれば葉ざしのほうが効率がよいが、花が咲いてみるとこんなに長い年月を育てて咲いてくれた花はやはりいとしい。
咲きはじめなので花の形は整っていないが大切に育てていこうと思う。

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雪割草2

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これらの花が実生3年目の初花たちである。
来年どのような花に変化するのか楽しみであるとともに、思っても見なかった花が素敵な3年目の花になってくれるかも楽しみである。

雪割草は育て方によっても同じ株から分けた花でも異なった花が咲くというくらいだから、3年目、4年目くらいまでは変化を続けるのだろうと思う。
栽培の楽しい花である。
来年こそは肥培してよい花を咲かせることが出来たらと思っている。


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雪割草

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実生から4年目の雪割草が咲きそろい、小さいながらも3年目の花もほとんど花をつけた。
小さい株なので、何本も咲かないので毎日のように写さないと花を記録できないと思い、何日かは写真写しに追われるような感じだった。
花を写し終わり整理を始めたが、去年の3年目の初花と4年目に咲いた花が数段と綺麗に咲いたものを見て、雪割草の奥の深い面白さを感じているところである。
上の花は去年は写真を写さなかったか、写した花よりもずっと綺麗に咲いてくれた花たちである。

去年の夏の暑さで弱ってしまいまともに咲かなかった花も多かったので、来年の期待も残しつつ花後の管理にと移って行きつつある我が家の雪割草たちである。

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セツブンソウ

80217_004久しぶりの書き込みとなってしまった。
今年は今頃になって風の冷たい寒い日が続いている。
セツブンソウの蕾も早くから上がっていたが、やっと綺麗に咲き始めた。
種を蒔いて5年が経過している。
なぜか分からないが我が家では地植えにしたものの方が元気が良く、花が早く咲いてくれる。狭い場所をセツブンソウで染まるようになるのはいつかは分からないが、そんな日を夢見ている。
この場所を気に入ってくれれば数年後にはそんな感じになるのだろうがまだ20数本がパラパラと咲いているだけである。
蕾が上がっているのは見ていたが、寒い北風にもめず花が開き始めた日を知らないでいた。

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プリムラ ブレアナ

30_007primula_bulleyana2004年10月に種をいただいて播いたプリムラ ブレアナ(橘紅報春) Primula bulleyana 
が2年7ヶ月後にやっと花を見せてくれた。
蕾が上がってきたときは嬉しかった。
たぶん2本しか発芽しなかった苗が去年1本枯れてしまい、今年は1本になっていた。
夏はとても元気がなさそうになる。
北西雲南省湿性2500~3300mの湿性に自生すると言うから夏の暑さに弱いのは当たり前だった。
そんな困難を通り抜けてくれて咲いてくれたのである。
蕾が上がってくるにつれて橙色の花びらが見えてきたときは驚きだった。
橙色のプリムラはほとんど見たことがなかったからである。
この1本しかないプリムラが我が家に何年いついてくれるだろうか。
とても心配ではあるが、ほとんど見ることの出来ない花を我が家で咲いてくれたということは本当に感動である。

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アクイレギア スコプロラム

26_062aquilegia_scopulorumアクイレギア スコプロラムは種から育てて3年目をつけてくれた。
ロッキー山脈に自生するというが、発芽した苗は3本だけで、1年目に咲いた花からの種を播いて開花したのが一番上の花である。
そして去年は純白の綺麗な花を咲かせてくれた2本目の苗は今年はお休み、もう1本はまだ花が咲かない。
最初に発芽した苗がまだ咲かないうちに、一番先に咲いた花は種からの花をもう開花させているということになる。
そしてその花が親には似ているが随分と色も咲き方も異なっているものが出ているのである。

Aquilegia20scopulorum6此花が一番先に咲いた親である。
花までの高さは此花が一番大きい。
このように写真を並べると見た感じより親には似ているのかも知れない。

Aquilegia20scopulorumsiro此花が去年咲いてくれた、同じ種の中に入っていたものである。
もう1本はどんな花を咲かせてくれるのだろうか。
オダマキは交配しやすいと聞く。
ロックガーデンにもいろいろな種類のオダマキを植えていて沢山の毀れ種からの苗が育っているがどんな花が我が家のロックガーデンに咲くようになるのだろうか。
楽しみでもあり、心配でもある。

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姫カンムリシャジン

16_076edraianthus_pumilio2006年1月に播種した姫カンムリシャジンが咲いた。
バルカン半島の高山が自生地というから、この地に随分適応してくれたと感謝している。
やはり種からの栽培である。
実は海外の花のことはあまり詳しくないのだが、花が見たくて栽培苗を通販で買ったことがある。
そのときの苗は花を見ることもなく枯らしてしまった。
次の年に播いた種からの花が此花である。
1度枯れてしまったものは、なんとなく気難しいのだろうといつも思ってしまうのだが。発芽率もとてもよく、去年の冷夏が幸したのかすべて順調に育ってくれて、花を見ることが出来た。
何度か苗を通販で買っては枯らしたものもあるが、種からは順調に育つものが多い。

苗の寿命の短いものもあるが、ここ栃木県の南部では種が採取できないものも多いので、いろいろな種が沢山出回ってくれることを願っている。
しかし発芽率が悪く発芽をさせることの出来ないものも沢山あるので、こちらは私のこれからの課題になるのだろう。
自然を守りながらじっくりと種から気長に育てることが出来るのが私の一番の願いである。
それにはがむしゃらに種を播くだけでなく、増殖法なども考えて行きたいと思っている。

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プリムラ・セクンディフロラ

7_152primula_secundifloraプリムラ・セクンディフロラの花がやっと見られた。
昨年の1月に播いたものが咲いたのである。
前年の1月も播いて沢山芽生えたが、夏を越したのは1本だけで、去年の夏には消えてしまった。
沢山芽生えた苗がなぜ育たなかったのだろうかと思い、去年も播いてみた。
雲南・四川省3500~4400mに自生するという。
まず無理だろうと思ったが、あまりにも発芽率が良かったので、また播いてみたくなったのである。
去年の冷夏が幸いしたのだろうか。
1昨年ほどには発芽しなかったと思うが、今4本の苗が残っている。
そのうちの1本が気づかずにいたら咲いていたのである。
花は釣鐘状に下がってとても素敵な色の花が咲いた。
私は昔から、野生のプリムラ類がとても好きである。
私の手では咲かせることの出来ないものも多いが、花を見たくなってしまう。
特に高山植物がすきなのだが、高山でなくても難しいプリムラは多い。
すっかり好きになってしまった高山のプリムラをいつまで追いかけるのだろうか。

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カンパニュラ アーチェリー 他 

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カンパニュラ アーチェリー  Campanula aucherii

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カンパニュラ ベリディフォリア  Campanula bellidiforia

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カンパニュラ サキシフラガの葉  Campanula saxifraga

下 カンパニュラ サキシフラガの花
4_036campanula_saxifraga_1カンパニュラ アーチェリー、カンパニュラ ベリディフォリア、カンパニュラ サキシフラガと4月の末から5月の始めにかけて相次いで咲いてくれた。
すべて種からの初花である。

最初に咲いたのが、カンパニュラ アーチェリー濃いブルーの色と形の整った花に感動した。
次に咲いたのはカンパニュラ サキシフラガ、1本しか咲かなかったが、アーチェリーと区別のつかないような花を開いた。
苗を育てているうちからラベルがなかったら葉だけでは見分けがつかないと思っていたが、花までとても似ているので、私には区別がつかない。
次にカンパニュラ ベリディフォリアが咲いた。
こちらは花色が少し薄く少し違った感じがしたが、花の形も葉も同じようである。
ともにコーカサス山岳近辺に自生するらしい。

今後育てていく上でどのように区別したらよいのだろうか。
レブンコザクラ、ユキワリコザクラ、根室コザクラよりも区別が難しい。
海外の高山植物の詳しい本など持っていないので今は調べようもないが、この花たちはいつのまにか原種からかけ離れてしまったという可能性はないのだろうか。

私には難しくてお手上げである。
いつの日かこれらの花の区別がつく日があることを願っている。
お分かりの方、お教えいただければとても嬉しい。


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